今村翔太 | Shota Imamura
About Me
株式会社Nefront 代表取締役CEO。東京大学大学院 暦本研究室 修士2年。
Nefront社では、主に屋内向けARクラウド「IndooAR」というシステムを手掛けています。このシステムは、画像を用いて屋内での位置特定をし、案内や情報提示をするアプリを提供する基盤として活用できます。
また、東京大学大学院 暦本研究室では、HCI(ヒューマン・コンピュータ・インタラクション)の研究を行っています。これまでに、会話内容に合わせてLLM(大規模言語モデル)やベクター検索を用いて情報提示や議論支援を行うシステム、コンテンツを見ながら快適に操作できる視線操作手法を提案してきました。
事業や研究を通じて、AIやAR技術を駆使し、欲しい情報が目の前にある世界の実現を目指しています。
学歴 Education
2023/4 - Present
東京大学大学院 学際情報学府 暦本研究室
2019/4 - 2023/3
筑波大学 情報学群 情報科学類
2012/4 - 2018/3
東海学園 東海中学校・東海高等学校
職歴 Experience
2021/6 - Present
株式会社Nefront 代表取締役 CEO
画像認識を用いて屋内の位置を特定し、情報提示や案内を行うシステム「屋内ARクラウド IndooAR」など、「欲しい情報を目の前に」提供するソリューションを手掛けています。
2020/1 - 2020/9
株式会社にじげん PM インターン
株式会社じげんの戦略子会社である株式会社にじげん(現:株式会社CORDA)にて、アプリの開発や新規Webサービスの立ち上げに、PMとして携わりました。
受賞・表彰 Award & Honors
Best Paper Honorable Mention at Augmented Humans 2024
Serendipity Wall: A Discussion Support System Using Real-time Speech Recognition and Large Language ModelShota Imamura, Hirotaka Hiraki and Jun Rekimoto.
2023/3
筑波大学 情報学群長 表彰
2022/12
キャンパスベンチャーグランプリ東京大会 日刊工業新聞社賞
「屋内ARクラウド IndooAR」に関連して2022/12
学生ビジネスプランコンテスト アイデア賞
「屋内ARクラウド IndooAR」に関連して2022/11
総務省 異能vation ジェネレーションアワード ノミネート
「屋内ARクラウド IndooAR」に関連して2022/11茨城県学生ビジネスプランコンテスト 常陽銀行賞、サザコーヒー賞 受賞「屋内ARクラウド IndooAR」に関連して
研究 Research
国際学会 査読付き論文(フルペーパー)
Shota Imamura, Hirotaka Hiraki, and Jun Rekimoto. 2024. Serendipity Wall: A Discussion Support System Using Real-time Speech Recognition and Large Language Model. In Proceedings of the Augmented Humans International Conference 2024 (AHs '24). Association for Computing Machinery, New York, NY, USA, 237–247. https://doi.org/10.1145/3652920.3652931 🥇 Best Paper Honorable Mention award
Shota Imamura, Lee Jieun, Jun Rekimoto, and Itoh Makoto. 2023. Advantage of Gaze-Only Content Browsing in VR using Cumulative Dwell Time Compared to Hand Controller. In Proceedings of the 2023 ACM Symposium on Spatial User Interaction (SUI '23). Association for Computing Machinery, New York, NY, USA, Article 1, 1–8. https://doi.org/10.1145/3607822.3614513
国際学会 査読付き論文(ショートペーパー、アブストラクト)
Shota Imamura, Jieun Lee, and Makoto Itoh. 2023. Control prediction based on cumulative gaze dwell time while browsing contents. In Proceedings of the 2023 Symposium on Eye Tracking Research and Applications (ETRA '23). Association for Computing Machinery, New York, NY, USA, Article 91, 1–6. https://doi.org/10.1145/3588015.3589664
Shota Imamura, Hirotaka Hiraki, and Jun Rekimoto. 2024. Serendipity Wall: A Discussion Support System Using Real-time Speech Recognition and Large Language Model. 31st the IEEE Conference on Virtual Reality and 3D User Interfaces (1st Workshop on Seamless Reality: AR Technologies for Seamless Perception and Cognition between Cyber and Physical Spaces). 3 pages
国内学会 査読付き論文
Shota Imamura, Hirotaka Hiraki, and Jun Rekimoto. 2024. Serendipity Wall: 会話文字起こしのベクター検索と大規模言語モデルによる議論支援システム. 第28回 一般社団法人情報処理学会シンポジウム INTERACTION 2024. 10 pages.
国内学会 デモ・ポスター発表
Shota Imamura, Hirotaka Hiraki, and Jun Rekimoto. 2023. Serendipity Wall: 会話文字起こしのベクター検索と大規模言語モデルによる議論支援システム. 第31回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ (WISS 2023 Demo/Poster). 3 pages.
Shota Imamura, Lee Jieun, and Itoh Makoto. 2022. コンテンツ閲覧のためのヘッドマウントディスプレイ向け視線操作インタフェースの試作. 第30回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ (WISS 2022 Demo/Poster). 3 pages.
奨学金・補助金 Scholarship & Grants
総務省スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業 ICTスタートアップリーグ Support 2 採択(株式会社Nefrontとして)
2024/4 - Present
東京大学大学院「未来社会協創」 国際卓越大学院 WINGS-CFS 採用
2024/4 - 2025/3
クマ財団 クリエイター奨学金8期生 採択
2023/10 - 2024/3
総務省スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業 ICTスタートアップリーグ Support 1 採択(株式会社Nefrontとして)
ニュース News
工事中...
その他 Others
経済産業省 令和5年度コンテンツ海外展開促進事業 TechBiz採択 (株式会社Nefrontとして)
2022/4
TOEIC Listening & Reading Test 900点 取得
2022/2
enPiT-BizSysD
2022 年 2 月 28 日 修了. 社会やビジネスニーズに対する実用的なソリューションとしてのビジネスアプリケーションやシステムデザインを自ら提案, 開発し, 顧客の潜在 的要求を満たすことのできる人材育成を目指す1年間のプログラムを修了.参考 URL : https://bizsysd.enpit.jp
2020/12
Design Thinking Immersion Training
2020 年 12 月 12 日 修了. カリフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院による 6 週間のデザイン思考のオンライン講義. オンライン講義と学生グループによるグルー プワークや UC バークレー教授陣との英語でのディスカッションを経て, プレゼン発表を行った.参考 URL : https://edge-next.eng.tohoku.ac.jp/wp/wp-content/uploads/201006_2.pdf